12月9日(水)は前回の続きで、事業計画書をつくるために話し合いました。
前回、宿題として持ち帰った池田さんのたたき台をもとに各メンバーの考えを出し合いました。
カフェや野菜を使うことには共通認識が得られました。
大久保さんから、想いはたくさん出たが優先順位がうまくつけられていないとの声で、
今まで出た意見をもとにステップ1から4までを考え、だいぶ形になりました。
2009年12月11日金曜日
(報告)共生き自主講座2 2009.12.7(月)
12月7日(月)は自主講座として、事業計画と発表の準備を行いました。
メンバーの池田さんが事業計画のたたき台を作ってくださり、
それをもとにメンバーで話し合いました。
次回は、池田さんのたたき台をもとにメンバー全員が考えてきて、
お互いの意見を出し合い事業計画作りを行っていきます。
メンバーの池田さんが事業計画のたたき台を作ってくださり、
それをもとにメンバーで話し合いました。
次回は、池田さんのたたき台をもとにメンバー全員が考えてきて、
お互いの意見を出し合い事業計画作りを行っていきます。
(報告)共生き講座7,8 「たちばな見学」 2009.11.28(土)
11月28日(土)は、講座7,8として、香椎にある「たちばな」へ行きました。
「たちばな」は障害者施設が運営するカフェです。
共生きチームは新鮮野菜と障害者の雇用の場というコンセプトで、
カフェ作りを検討しており、その見学に行きました。
「たちばな」は障害者施設が運営するカフェです。
共生きチームは新鮮野菜と障害者の雇用の場というコンセプトで、
カフェ作りを検討しており、その見学に行きました。
2009年11月27日金曜日
(報告)共生き講座6 「平尾台農業体験」 2009.11.26(木)
11月26日(木)10:30から平尾台にて、共生きチームの講座6を開催しました。
今回は平尾台にある池田さんの農場で、メンバーと春ヶ丘学園の障害者が農業体験を行いました。
まず、池田さんの農業の先生である竹原さんより、農業についての説明が30分ありました。
その後に、実際に畑に入って土を耕し、土を盛り、そこに大根の種を撒きました。
さらに収穫の体験も行いました。
大根や株、ごぼうなど大きく育った野菜を収穫しました。
その後は、収穫したての野菜を加藤さんたちに料理して頂き、
みんなでおいしい昼食を食べました。
当初は参加するのをためらっていた障害のある方も、
実際に体験すると普段施設では見せない表情で、のびのびと楽しく汗をかいていました。
今回は平尾台にある池田さんの農場で、メンバーと春ヶ丘学園の障害者が農業体験を行いました。
まず、池田さんの農業の先生である竹原さんより、農業についての説明が30分ありました。
その後に、実際に畑に入って土を耕し、土を盛り、そこに大根の種を撒きました。
さらに収穫の体験も行いました。
大根や株、ごぼうなど大きく育った野菜を収穫しました。
その後は、収穫したての野菜を加藤さんたちに料理して頂き、
みんなでおいしい昼食を食べました。
当初は参加するのをためらっていた障害のある方も、
実際に体験すると普段施設では見せない表情で、のびのびと楽しく汗をかいていました。
2009年11月25日水曜日
(報告)共生き講座5 2009.11.16(月)
2009年11月16日月曜日
(報告)共生き講座4「野菜の栽培について」 2009.11.7(土)
2009年11月6日金曜日
(報告)共生き 講座3「北九州市の農林水産業」 2009.11.4(水)
2009年11月4日水曜日
(報告)共生き 講座2「春ヶ丘学園へ見学」 2009.10.27(火)
10月27日(火)13:30より、共生きチームの講座2を開催しました。
今回は障害者の現場を見るために、メンバーの松崎さんの施設である春ケ丘学園へ見学へ行きました。
平日の昼間ということもあり、メンバー全員が参加するところはできませんでした。
園に入ると働いてる障害を持つ方たちが元気に「こんにちは!!」と挨拶して下さり、とても気持ちよくなりました。
まずは、副施設長の長田さんに施設について30分説明して頂きました。
その後メンバーの質疑応答に応えて頂き、施設見学をしました。
ちょうど利用者が作業をしているところを見学することができました。
単純な軽作業からコピー機のリサイクル業務、セメントの業務など本格的な仕事までありました。
施設内を1周30分くらい見学した後は園が作成したDVDを見ました。
最後に講座全体を通して質疑応答を行いました。
障害を持つ方とあまり接したことのないメンバーから多くの質問が出ました。
また、実際に障害のある方の現場を見て、イメージも膨らんできたようでした。
一方で、どのような形なら実施可能かというような現実的な問題も出てきています。
今後活動しながらその辺りが見えてくると思います。
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(メンバー4名参加。春ヶ丘学園にて)
今回は障害者の現場を見るために、メンバーの松崎さんの施設である春ケ丘学園へ見学へ行きました。
平日の昼間ということもあり、メンバー全員が参加するところはできませんでした。
園に入ると働いてる障害を持つ方たちが元気に「こんにちは!!」と挨拶して下さり、とても気持ちよくなりました。
まずは、副施設長の長田さんに施設について30分説明して頂きました。
その後メンバーの質疑応答に応えて頂き、施設見学をしました。
ちょうど利用者が作業をしているところを見学することができました。
単純な軽作業からコピー機のリサイクル業務、セメントの業務など本格的な仕事までありました。
施設内を1周30分くらい見学した後は園が作成したDVDを見ました。
最後に講座全体を通して質疑応答を行いました。
障害を持つ方とあまり接したことのないメンバーから多くの質問が出ました。
また、実際に障害のある方の現場を見て、イメージも膨らんできたようでした。
一方で、どのような形なら実施可能かというような現実的な問題も出てきています。
今後活動しながらその辺りが見えてくると思います。
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(メンバー4名参加。春ヶ丘学園にて)
2009年10月26日月曜日
(報告)共生き 講座1 2009.10.22
10月22日(木)18:30から、東田エコクラブにて共生きの講座1を開催しました。
今回は、「共生きプロジェクトを始めるにあたって、今一度熱く語ろう」ということで行いました。
共生きチームは、障害者チームと農業チームの2つが一緒になり、活動しています。
まず、農業のチームからは池田さんが、「応募した背景」と「大切にしたいこと」をお話ししました。
「自然との共生き」についてというテーマで、
まとめとして、「共生き」プロジェクトでは、
・農業生産・販売・加工・調理が一体化された「場」をつくる実験計画を立案すること
・この立案はプロジェクト後に障害者と健常者が各々の特徴を活かし働ける職場であること
と池田さんは言われました。
さらに、ハウステンボスの創業者・神近義邦さんの例から、
「1千年先を見据えた環境調和型の街づくりの企画をしたが、経済的自立ができない事業は継続できない」
と言われました。
一方、障害者チームからは松崎さんが、「社会での共生き」について話されました。
障害がある方たちの力を信じ、引き出し、彼らが自分の住む町で地域の一員となること。
また、笑顔で働き、生き生きとした日々が送れることをモットーにすること。
障害の職域を広げて、就労に結び付けたい。
地域に在住する障害がある方たちの能力やニーズに応えることのできる企業を可能にしたいと考えている。
と話されました。
今回の講座1では、お互いの想いを今一度共有認識することができ、非常に有意義な時間になりました。
これからの活動が楽しみです。
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(10.22(木) 東田エコクラブ メンバー8名参加)
今回は、「共生きプロジェクトを始めるにあたって、今一度熱く語ろう」ということで行いました。
共生きチームは、障害者チームと農業チームの2つが一緒になり、活動しています。
まず、農業のチームからは池田さんが、「応募した背景」と「大切にしたいこと」をお話ししました。
「自然との共生き」についてというテーマで、
・植物と動物の共生きについて
・植物の知恵と人間との類似点について
・農耕と文化について
について話されました。
まとめとして、「共生き」プロジェクトでは、
・農業生産・販売・加工・調理が一体化された「場」をつくる実験計画を立案すること
・この立案はプロジェクト後に障害者と健常者が各々の特徴を活かし働ける職場であること
と池田さんは言われました。
さらに、ハウステンボスの創業者・神近義邦さんの例から、
「1千年先を見据えた環境調和型の街づくりの企画をしたが、経済的自立ができない事業は継続できない」
と言われました。
一方、障害者チームからは松崎さんが、「社会での共生き」について話されました。
障害がある方たちの力を信じ、引き出し、彼らが自分の住む町で地域の一員となること。
また、笑顔で働き、生き生きとした日々が送れることをモットーにすること。
障害の職域を広げて、就労に結び付けたい。
地域に在住する障害がある方たちの能力やニーズに応えることのできる企業を可能にしたいと考えている。
と話されました。
今回の講座1では、お互いの想いを今一度共有認識することができ、非常に有意義な時間になりました。
これからの活動が楽しみです。
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(10.22(木) 東田エコクラブ メンバー8名参加)
2009年10月20日火曜日
時間変更のお知らせ 講座1 2009.10.22
共生きの講座1について時間変更がありますので、ご連絡します。
10月22日(木)18:00~19:30
19:00~20:30に変更になりました。
【講座1の内容】
~共生きをおおいに語ろう~
PJ(プロジェクト)を始めるにあたって、今一度熱く語ろう。
「共生き」について
場所:東田エコクラブにて
10月22日(木)
19:00~20:30に変更になりました。
【講座1の内容】
~共生きをおおいに語ろう~
PJ(プロジェクト)を始めるにあたって、今一度熱く語ろう。
「共生き」について
場所:東田エコクラブにて
(報告)共生き事前準備会議 (自主打ち合わせ) 2009.10.6(火)
10月6日(火)18時から東田エコクラブで、共生きチーム第2回目の事前準備を開催しました。
司会、進行はリーダーの松崎さんが行いました。
まず、前回決まった長期目標を基に、中長期の目標を議論して決めました。
「こだわりのカフェ」と「野菜おもしろ栽培」を中心とした、食の自然な循環サイクルの中で、障害がある方たちがチームの一員として、また、地域の一員としていきいきと働き、収入も確保でき暮せている状態」
ということになりました。
そして、来年2010年1月までの目標としては、
「里山事務局の隣のスペースを利用させてもらい、中長期目標を達成できる場として、準備する」
と決めました。
残りの時間で、講座の内容を議論しました。
松崎さんが、講座の計画表の案を作成しており、スムーズに決まりました。
講座の内容としては以下のものがあります。
・障害者の施設見学
・行政の方の話
・農業講座全般
・起業知識と商品への思い
・地産地消、こだわり販売
・農業体験
・たちばな「ぷるる」見学&講座
・土づくり、生ごみ処理全般
・暮らしから見た食・農・ムラ
以上の内容の講座を次回から行う予定です。
今後の活動が楽しみになってきました。
次回は10月22日(木)18時から東田エコクラブで講座1を開催します。
時間:18:00~20:10 メンバー8名参加。
司会、進行はリーダーの松崎さんが行いました。
まず、前回決まった長期目標を基に、中長期の目標を議論して決めました。
「こだわりのカフェ」と「野菜おもしろ栽培」を中心とした、食の自然な循環サイクルの中で、障害がある方たちがチームの一員として、また、地域の一員としていきいきと働き、収入も確保でき暮せている状態」
ということになりました。
そして、来年2010年1月までの目標としては、
「里山事務局の隣のスペースを利用させてもらい、中長期目標を達成できる場として、準備する」
と決めました。
残りの時間で、講座の内容を議論しました。
松崎さんが、講座の計画表の案を作成しており、スムーズに決まりました。
講座の内容としては以下のものがあります。
・障害者の施設見学
・行政の方の話
・農業講座全般
・起業知識と商品への思い
・地産地消、こだわり販売
・農業体験
・たちばな「ぷるる」見学&講座
・土づくり、生ごみ処理全般
・暮らしから見た食・農・ムラ
以上の内容の講座を次回から行う予定です。
今後の活動が楽しみになってきました。
次回は10月22日(木)18時から東田エコクラブで講座1を開催します。
時間:18:00~20:10 メンバー8名参加。
(報告)共生き事前準備会議 第2回 2009.9.27(火)
9月27日(火)19時から東田エコクラブで、共生きチーム第2回目の事前準備を開催しました。
18時からの予定でしたが、日中に共生きチームのメンバーで、メンバーである池田さんの農場を見学に行き、始まりが遅れました。
早く集まったメンバーは大久保さんが持ってこられた「都市農園」のDVDを19時まで見ました。
19時からの会議では、松崎さんが司会進行役を行いました。
まず、松崎さんが事前に準備された模造紙を見ながら、今後の進め方について話しました。
18時からの予定でしたが、日中に共生きチームのメンバーで、メンバーである池田さんの農場を見学に行き、始まりが遅れました。
早く集まったメンバーは大久保さんが持ってこられた「都市農園」のDVDを19時まで見ました。
19時からの会議では、松崎さんが司会進行役を行いました。
まず、松崎さんが事前に準備された模造紙を見ながら、今後の進め方について話しました。
松崎さんから、長期目標と1月までの目標をはっきりさせたいといことでした。
松崎さんが考えてきた長期目標の案を土台に、メンバーで議論しました。
そして、長期目標(大きな目標)として、
人間は大きな自然の一部であり、区別なく、差別なく、感謝しつつ生きていく「共生き」社会を築くためのメッセージの発信」
に決まりました。
次に、松崎さんがメンバーにA4サイズの紙を配り、3年~5年にあるべき姿(中長期の目標)について書いてもらいました。
それをメンバーが一人ずつ発表しました。
加藤(雅)さんは、農業に関連したことを書きました。
「みんな素人なので、農業の基礎が確立され、商品が出荷できるレベルに。
旬のものだけでなく加工品なども揃えたい。せっかくするなら有機でしたい。」
ということでした。また、
「北九州は環境首都なので、それに恥じないように取り組みたい」と発表しました。
加藤(靖)さんは、カフェからイメージをしました。
「カフェに障害者がいて一緒に作業をしているというイメージがある。
また、料理はすべて九州産のもので行いたい。」
ということを発表しました。
池田さんは、ここまでされた議論を図式化したようなものを提示し、発表しました。
「共生き農園があって、市場とレストランがある。市場、レストランで出したものを農園に還すというサイクルをつくれないだろうか。また、参加者は月収10万を目標にしたい。」
大久保さんは、
「(街に)リアルな農園は絶対に必要。」
と言いました。
「理由は2つあって、1つは農業が街に出てくる、もう一つは障害者も街に出て、作業し、野菜を売れる。産直ではなく産地販売に。」
「野菜に付加価値をつけて売る。年収は1千万。」
目標を大きく持ち、足元を見た方が前に進めると発表しました。
伊勢さんは、言葉でうまく説明ができないということで絵を描きました。
「池田さんの農園のイメージに鶏がいたらいいのでは。」
「まずは小さなカフェからでも始めて、現地で作業し、料理をしたい。そして、生ごみをたい肥にしたり、鶏に食べてもらうこともできる。」
ということを発表しました。
最後に松崎さんが発表しました。
「規模はそんなに大きくなくていいので、畑を作って、障害を持つ人が地域に溶け込んで元気に暮らしているイメージ。そこで作った食材がコミュニティカフェのようなところで使われている。さらに、料理や接客の仕事を障害を持つ人がしている。それを僕たちはサポートしていくイメージ。」
このようにみなさんの考えを紙に書いて、お互いの想いを共有しました。
そして、目標達成に向けて、どのような講座をするのがいいかアイデアをポストイットに出しました。
「農業」「障害者のこと」「起業」「経営」「カフェ」「行政」にグループ分けしました。
今日は、ここまでで時間になりました。
次回は、これを基に講座の内容を決定します。
次回の日程は10月6日(火)18時から東田エコクラブで、「自主打ち合わせ」を行います。
時間:18:00-19:00 都市農園DVD
19:00-21:00 事前準備会議 第2回 メンバー8名参加
(報告)共生き事前準備会議 第1回 2009.9.15(火)
9月15日18時から東田エコクラブで、共生きチーム第1回目の事前準備を開催しました。
この共生きチームは、障害者のチームと農業のチームが一緒になって、活動していきます。
お互いに農業や食を通して障害者の職域を広げていこうという目的が一致したためです。
会議では、まず「学びで地域活性化プロジェクト」の趣旨説明を、サポーターの岡崎さんが説明をしました。
今回は、自己紹介とお互いの思いを出し合うことで時間がきてしまいました。
次回は、チームとしての活動目的を決めます。そして、長期目標、短期目標を具体化していきます。
さらに、10回ある講座を概要を考えて、話し合います。
日程は9月27日(日)18:00~19:30
場所は東田エコクラブです。
また、共生きチームで決起集会を9月18日(金)に行うことも決まりました。
今後の共生きチームの活躍が楽しみです。
この共生きチームは、障害者のチームと農業のチームが一緒になって、活動していきます。
お互いに農業や食を通して障害者の職域を広げていこうという目的が一致したためです。
会議では、まず「学びで地域活性化プロジェクト」の趣旨説明を、サポーターの岡崎さんが説明をしました。
次に、メンバー内でリーダーを松崎さん、連絡係を伊勢さんに決定しました。
そして、活動内容の討議では、協働を進めていく上で考えられることを松崎さんが説明し、
農業を行う上で作業分析や課題を池田さんが説明しました。
さらに、大久保さんからは流通関係、都市農園についての提案がありました。
また、加藤(靖)さんからは、食材や料理についての説明、
加藤(雅)さんからは、生ごみの肥料化についての説明がありました。
畑山さんからは、目的・目標についての設定をどうするかという投げかけもありました。
今回は、自己紹介とお互いの思いを出し合うことで時間がきてしまいました。
次回は、チームとしての活動目的を決めます。そして、長期目標、短期目標を具体化していきます。
さらに、10回ある講座を概要を考えて、話し合います。
日程は9月27日(日)18:00~19:30
場所は東田エコクラブです。
また、共生きチームで決起集会を9月18日(金)に行うことも決まりました。
今後の共生きチームの活躍が楽しみです。
(9.15 事前準備1 時間 18:00~19:50 メンバー:9名参加)
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